
どーも。えーともです。
SNSで発信(投稿)をする際、気をつけていることはありますか?
- 住所がわかる写真を投稿しない
- 犯罪の投稿をしない
- デマを投稿しない
多くの人が発信内容を意識していないかとは思いますが、上記の発信をしないように無意識に気をつけている方もいらっしゃるかと思います。
今回はここから一歩踏み出して、自分もフォロワーもポジティブな気持ちになれるSNSの使い方を意識してみませんか?
今回はSNSで発信(投稿)する際に気をつけいたい、普通の使い方より一歩進んだ内容のお話をします。
受け手の感情をゆさぶるとシェアされるけど…
SNSを有効活用しようと情報収集をされている方は知っているかと思いますが、情報の受け手(読み手)の感情を揺さぶると情報は拡散されやすいとされています。
人間は「喜び」「笑い」「嫌悪」など様々な感情を持っていますが、その中でも最も拡散されやすいのは「怒り」という研究結果があります。
(参考:喜び・悲しみ・嫌悪など、人間の感情のうち最速で拡散されるのは何か?−GIGAZINE)
こういう人間の感情の動き方から
- 多くの人が共通で抱いているであろう「不満」
- 多くの人が「怒り」を感じるであろう出来事
を投稿することで広く拡散してもらい、共感した人にフォローしてもらうという戦略もあります。
発信するならポジティブな感情を
この情報を見てフォロワーを増やすためにネガティブな感情(怒り、不満、悲しみ)を思い起こさせる投稿をしてみようと考える方も居るかもしれません。
が、しかしどうせフォローしてもらうなら末永く付き合ってもらえる関係を構築したい…と自分は思います。
フォロワーさんがタイムラインを開いた時にネガティブな投稿を見て「なんやこれ!」ってなるより、ほっこりとした気持ちになってくれたほうが印象は良いです。
そのため、自分はネガティブな感情よりもポジティブな感情を思い起こさせる投稿をするように心がけてます。
コワーキングスペース(もどき)でおばあさんと囲碁のような何か(初体験)で遊んでもらった。
すごく褒めてもらえて楽しいし、嬉しかった。
ワイも人を褒めるように意識しよっと。 pic.twitter.com/Mz0x9jZjYR— えーとも@趣味ブロガー (@atomoblog) 2018年7月13日
どーでもいい投稿も多いですけどね☆(ゝω・)v
やっぱりMacbook Proは値が張るなぁ
— えーとも@趣味ブロガー (@atomoblog) 2018年7月12日
ネガティブでも「こういうことをされたから気をつけて」という注意喚起は拡散すべき
「ポジティブな投稿を」とは言うものの、ネガティブな投稿全てを行わないというワケではなく注意喚起については行っていったほうが良いと思っています。
なぜなら注意喚起の投稿を読むことで「トラブルを未然に防ぐ」など、結果をニュートラルな方向に持っていくなどの「マイナス幅を抑制する効果」が見込めるためです。
ネガティブな投稿がシェアされやすいからこそ意識したい「シェアしない」という選択
あたなはネガティブな投稿…例えば「こんなコトをするヤツが居るのか!ムカッとするなぁ」という投稿を見たとします。
内容にもよりますがシェアする人が多いと思います。
最近の具体例で言うと↓のような投稿。
しかしこの写真、破壊力抜群だな。このマスコミの群れが寿司詰め状態の体育館を動き回るだけでも被災者の方には相当なストレスになるだろう。純粋に慰問をするだけならこんなにマスコミいらない。とにかく被災者に寄り添う(振りをしている)自分を撮って欲しいという事しか頭に無い歪んだ自己愛性者。 pic.twitter.com/SF6GLD836A
— nob. (@nob111222333) 2018年7月11日
パッと写真を見るとマスコミに対して怒りや不満を感じるのですが、シェアする前によーく内容を見てください。
コレ、ほんとに貴方の名前で発信したい内容ですか?
この情報を発信しないと身近な誰かが困りますか?
この情報、誰かの役に立ちますか?

シェアするのも、取り消すのもカンタンな仕組みになっているからこそ「スルーする」「シェアしない」という選択肢があるコトを意識してみましょ〜。
一歩先のSNSリテラシーを身に着けて、自分も周りも快適なSNSライフを
と、いうことで
- 発信するならネガティブよりもポジティブ
- 受け取った情報を拡散する際は「拡散する必要性があるか」を考える
この2点に気をつけて自分も周囲も快適にSNSを利用できるように心がけていきましょう〜。

現実に心の余裕が無いからこそ、SNSではほのぼのしましょ〜。
それでは、えーともでした!
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