WordCamp Osaka2018の振り返りと感想

WordCamp Osaka2018の感想と振り返り 感想

どーも、えーともです。

2018年6月2日に行われました「WordCamp Osaka2018」に一般参加してまいりました。

WordCamp Osaka 2018
2018.06.02-06.03 at Kansai University Umeda Canvas "Kandai Me RISE"

WordPress系のイベント参加は数年ぶりなのですが、やっぱり活気と多くの学びがあって楽しいです。

選んだセッション

数年前に参加したときはWordPress初心者だったので「WordPressとは何ぞや?」的な初心者向けのセッションに参加させていただきました。

今回は先月からブログを始めたという事もあってブログ運営やSEOに関する内容のモノを主に参加させていただきました。

  1. 家族を養うブログを作るのに必要な知識、全部教えます。
  2. Google検索 最新情報2018(WordCamp版)
  3. WordPressとkintone連携-問い合わせから顧客管理まで「ムダのない」業務システムを作る
  4. 技術顧問の現場から~現場カイゼンのススメ
  5. 「ブログを1年継続する」という壁を超えるために
  6. VPSやレンサバのままでAWSを用いてセキュリティやパフォーマンスを強化する
  7. コントリビューターセッション

当たり前っちゃ当たり前なのですが、成功しているブロガーの皆様は「刺さる言葉、文章」ってのをご存知なので魅力的なタイトルをつけられてますね。
一部のセッションでは立ち見が出て、5番にいたっては椅子をできるだけ前に詰めて希望者をできるだけ会場内に入れるように働きかけがありました。

それでは、各セッションの振り返りと感想へ。
※大まかな内容です

家族を養うブログを作るのに必要な知識、全部教えます。

とあるおもちゃに関する情報に特化したブログを運営して生活をされている方が登壇者。

内容は「ブログ初心者に足りないもの」がメイン。
実際の成長曲線や運営から得た知見などをご説明いただき、すんごく参考になりました。

  • テーマがニッチすぎるとアクセス全然伸びない
  • 読者が求めている記事を書く。
    「誰が興味あるんだろ?」という視点から見る
  • バズると被リンクが増えたのか、Google先生に好かれたのかアクセス数が全体的に増える
  • SNSに関する記事は検索に残らない(こんなん流行ってます的な)
  • ある程度書き続けていると「この記事書いたらXXXXくらいのPVだろうな」という予測が立つようになる

ウチみたいな雑記ブログでも活かせる情報があって助かります。
このセッションで得た知識をメインで活かせるのは会社でやってる特化サイトかな。
出社したらがんばるぞ( ᐛ )و グッ

Google検索 最新情報2018(WordCamp版)

Googleの情報を追えてない自分には非常に助かる情報が盛りだくさんでした。

Googleの金谷 武明さんが登壇者。
メインテーマは下記の3点とAMP

  1. Mobile First Index(MFI)
  2. New Search Console
  3. Speed Update

AMPについてはGoogleとWordPressの開発チームが共同で作っているWordPressのAMPプラグインの紹介。
導入初期のAMPと今のAMPの違いについての説明。

今、GoogleではAMPに力を入れているそうな。
あと、今のAMPって初期と違ってかなり動きのある画面が作れるようになっているみたいです。
実際、ウチの記事のAMPページに出る広告も動きがあるような気がする。

Mobile First Index(MFI)

Mobile First Index(MFI)は

  1. 検索エンジンの仕組み
  2. Googlebotの種類
  3. Mobile First Index(MFI)を始める理由
  4. Mobile First Index(MFI)移行に際して確認すること

の流れで情報を教えていただきました。
MFI、MFIってよく聞くけどよーわからんって思ってたのでホント助かったw

New Search Console

  • 新サチコの概要、旧サチコとの違い
  • 新サチコでできること
  • PCユーザーとMobileユーザーでデータ分けて見たほうがイイ
  • エラーはちゃんとチェックしよう
  • 除外にカウントされてる内容は全部に問題があるワケではない

新サチコ、画面が変わって毛嫌いしていたのですがちゃんと使ってみようと思います(;´Д`)

Speed update

サイトの読み込み時間が3秒を超えると53%の訪問者が離脱するそうです。
GoogleではコレをUXに悪影響を及ぼすと判断。
その結果、検索結果のランキングを決定する要素に読み込み時間を加えることにしました。
これがSpeed Update。
2018年7月から適用開始だそうです。

PageSpeed Insights

ページの読み込み時間はPageSpeed Insightsで確認が可能。

PageSpeed Insights

このツールで表示される読み込み時間は実際にアクセスしたユーザーがページを読み込んだ際にかかった時間から、ネットワーク速度とかのパフォーマンスを基準に何割かずつ抜粋して計算して出しているそうです。

あんまりユーザーに見られていないページを確認しようとするとUnavailableが出ます。
レポートの更新は大体2週間なのでUnavailableが出たら2週間後に再確認してみると良いとのこと。

LightHouse

読み込み開始から何秒でコンテンツが利用できるようになるかを確認できる機能のあるツールだそうです。

Lighthouse
Lighthouse

Google Chromeの拡張機能のようです。
今度インストールしよっと。


会社のサイトで読み込み時間が長い人気コンテンツがあるので、対応しないと不味いです(ノo`)アチャー

WordPressとkintone-問い合わせから顧客管理まで「ムダのない」業務システムを作る

kintoneといえば働き方改革に対する皮肉の利いた広告で話題になりましたね。
Web上で動作する業務アプリが作れるサービスなのですが、このkintoneをWordPressと連携させて顧客管理が楽になる業務システムの作り方について教えていただきました。

WordPressのContact Form 7から来たお問い合わせの内容をkintoneにプッシュしたり、kintoneのアプリに登録してあるデータをWordPressの投稿にプッシュしたりする様子をデモを交えて実演されていました。

登壇者の細谷さんがWordPressとkintoneを連携させるためのプラグインを開発されているので、既にkintoneを利用されている企業さんでは簡単に導入が出来そうです。

kintoneってアプリ(テーブル)に対するフィールドの追加がドラッグ&ドロップで出来るようで。すごく…開発…楽そうです…。

kintoneには色々な機能があるREST APIとWebhookが整備されているので、特定のタイミングでIFTTTから通知をプッシュさせたりも出来るそうな。
うーん。便利。

ウチは別のツールで顧客管理しているのですが、APIとかWebhookありそうなのでお問い合わせ情報の自動取り込み機能を実装してみたいなぁって憧れます…。

お昼休憩

12:40から13:40までお昼休憩。

WordCamp Osakaのランチマップで紹介されていた「BARBARA market place(バルバラ マーケットプレイス)」でお昼をいただきました。

メインの一品+パン食べ放題+サラダバー+ドリンクバーっていう美味しい制度のお店。

サラダはレタスや水菜、ムラサキキャベツ?が入ってるシャキシャキタイプ。
シーザードレッシングでいただきました。うまうま。

パン食べ放題はハムが乗ったコーンブレッドとか、カレー粉ついたチキンが乗ったパンとか、ココアシリアルのカンパーニュとか全部で8種類くらいあった気がする。コーンブレッドうまうま。

メインはチキンとキノコのパエリアにしました。
地元だとパエリアやってるトコが無いので思う存分堪能しました。うんめー!
パエリアパンからキレイにお米剥がれると感動。
乗ってるレモンが分厚く切ってあって、思いっきり果汁絞れて大満足。
残さずキレイに食べました。うまうまー!

ドリンクバーは定番のコーヒー、紅茶のほかウーロン茶やフレーバーウォーター、ミルクがありました。
食事はお水派の自分はお水飲んでました。
最後はウーロン茶でシメ。

ちなみにお値段1,280円+税です。
他にもパスタやチーズカレードリアもありました。

次回も梅田キャンパスでWordCampあるならココで食べようかなぁ…。
会場から3分くらいの距離なので、慌てずのんびりできるのは魅力的。

技術顧問の現場から~現場カイゼンのススメ

現場をよりよくするためのお話。
個人レベルでは出来ることに限りがあるし、一人でがんばってもチーム全体のパフォーマンスが良くなることはない。

現場をよりよくするために工夫をする際は個人で頑張りすぎずチームの生産性向上を考えるのが大事。

人よりもお仕事ができるリードエンジニアには仕事をさせず、チームメンバーの心の柱になってもらう。
リードエンジニアが頑張ってお仕事して回っている現場ではリードエンジニアが倒れると仕事が回らなくなる。
それはダメなのでリードエンジニアにはチーム全体の生産性向上に繋がる事をしてもらう。

  • チームと人の寄せ集めは違う
  • リードエンジニアは働かない
  • ミーティングでは課題を「解決」しない

といった「ほうほう」と思わずにはいられない言葉がありました。

ちなみにリードエンジニアは「不満を話してもらえるような質問の仕方をする」「皆から幅広く信頼してもらえている人」「個人の問題をチームの問題にできる思考力」などなどの要素が必要なようで。
「世間話しない」「ダメだと思ったら即切り捨てる。頼まれない限り、その人のための時間は取らない」といったドライな対応をしている自分は向いてないなって思いました。

そもそも開発体制自体がワンマンアーミーっていうのと、「時間もったい無い」って思ってる時点で余裕が無いです。
もっと余裕を持ってスケジュール組まねばと自省。

「ブログを1年継続する」という壁を越えるために

登壇者はブログ運営歴7年、2人のお子さんが居るお母さん。
この時点ですごい。
子育てしながらブログ。尊敬しかない。

  • ブログを作って半年から1年が辛かった
  • 育休から復帰したところ、学びが増えて記事のクォリティが上がった
  • 結果がついてくるのは2年後くらいから
  • ネタが被っても人によって表現が違う。自分の表現が合う人もいるので被りは気にせず書く
  • 他人にモチベーションを求めてはいけない。自分にモチベーションを求める。
  • フロー型コンテンツとストック型コンテンツの違い
  • 最初は読まれなくてあたりまえ。
    最初は我慢の期間。
    1年目に書いた記事が7年経っても読まれていたりする※しつこいくらいにリライトしてるとのこと
  • 良い記事とは「目的」に合った「結果」が得られる記事
  • バズりやすい記事とは
  • バズるとアクセス数増えるけど、心無いコメントに遭遇する率も上がるので「メンタルに注意」
  • 記事層が厚ければバズらずともアクセスは安定する。
    バズった記事は一時的にアクセスを増やすけれども、時間の経過とともにアクセス数は安定していく。
  • 良い記事を書くために、まずは自分の「疑問」にぴったりな「答え」を出せるように目指す(自分をターゲットにする)
  • 勢いで書いたらいったん「寝かせる」。
    寝かせたら理解・分解・再構成で記事をブラッシュアップする
  • 主観をできるだけ排除し、ターゲットを自分から「自分と属性の似ている他人」に置き換える
  • ストック型の場合、1記事あたりの情報量は多めでも大丈夫
  • 公開したら終わりじゃなく、過去記事を定期的にメンテナンスしていく。
  • どのキーワードで検索されているかをチェックし、検索ワードにマッチした記事があればその検索キーワードを参考に本文やタイトルを変更することもある
  • 一番の読者は自分

ちなみに今は最低でも月1で更新するようにしてるそうな。
うーん。がんばってますなぁ…。

このセッションは立ち見が発生して、後ろのほうで多くの人が立ち見できるように椅子の間隔を狭めたりとした対応がなされました。

情報のボリュームがめっちゃ大きいので、おトク感の強いセッションでした。
いやほんと聴けてよかった。

スライドはコチラから確認いただけます。

VPSやレンサバのままでAWSを用いてセキュリティやパフォーマンスを強化する

AWSの資格、もうかるで~って話が最初。

AWSのRoute 53とかCloudfrontを使ってサーバーダウン時に生の5XXメッセージを出さないようにしたり、アクセスの増加が予想されたら世界中のCDNからキャッシュを配信してオリジンサーバへの負荷を軽減するといった手法の紹介。

GoogleのSpeed Updateへの対策としてRoute 53とCloudfront使うの有りやなぁ…。
いやほんと参考になりました。

コントリビューターのセッション

当日急遽セッション内容が変更されて開催が決定したセッション。

6人の登壇者がテーマにそってコメントしたり、ツッコミいれたり補足いれたりしてました。
皆さんWordPressコミュニティのコントリビューターなのでコントリビュートについての話が主。
やりがいがあって、楽しそうだなぁって思いました。

次回、WordBench和歌山が開催されたら参加してみたいなぁって思います。
技術力も英語力も無いけど何か貢献できることってあるのかなぁ(ノω・、) ウゥ・・

LT(ライトニングトーク)

5分という短い時間でWordPressに関するテーマでトークするっていう企画。
持ち時間がめっちゃ短いので、どの登壇者も勢いがあって面白かったです。

笑いだけではなく、サーバー管理会社からのお願いからの具体的な対応内容など学びもあって油断できません。

最後、実行委員長がLTをした際にはスポンサー紹介でスライドが暴走して紹介が迷走したりするトラブルも面白かったです。

参加者を眺めた感想

50代~60代と思われる方もいらっしゃって、WordPressの利用者って幅広いなぁって感心しました。

男女比率ですが、体感では男性7割、女性3割かな?といった具合です。
Webデザイナーの方が多かったのかな?

スタッフは男女半々に見えました。気のせいかもしれない。

年齢、男女問わず色々な方が関わってるって考えるとWordPressってすごい…。

【総評】すんげー楽しかった

どのセッションも情報密度が高くて、めっちゃくちゃ面白くて睡眠不足でしたが眠気が来なかったです!

Gutenbergの情報を取得し損ねたのが反省点ですが、まぁなんとかなるでしょー!

最初から最後までめっちゃ楽しませていただきました。
楽しいだけじゃなく、学びもかなり多かったので来年も参加したいな~。

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