
どーも。えーともです。
今回は普段から使っているスマートウォッチ「Fitbit」についてご紹介しまーっす。
「普段どれくらいカロリーを消費してるんだろう?」
「電話がかかってきた時にすぐに気づきたい」
「寝起きは静かに目を覚ましたい」
そんな悩みや疑問を一挙に解決できちゃうスマートウォッチがFitbitです。
Fitbitは「生活習慣」を見える化するスマートウォッチ
Fitbitはスマートフォンアプリと連携させるコトで以下のような情報をスマホに記録して確認できます。
- 日常的な消費カロリー
- 歩数
- 歩いたり走ったりした距離(歩数ベースで計算)
- その日何フロア分の階段を登ったか
- 実際に眠っていた時間(ベッドに居た時間とはちょっと違う)
- 一日を通しての心拍数(一部モデルでは非対応)
- 運動の記録(種類、消費カロリー、継続時間)
- 指定した時間帯の運動促進の結果
「こんなにたくさん見えるようになっても見ないよー」という方もいらっしゃるかと思います。
そういう場合は必要の無い情報を見なければOK!☆(ゝω・)
Fitbitを使うメリット
Fitbitは生活習慣を見える化してくれます。
と、いうことは自分の生活のダメなポイントを改善するヒントをくれます。
Fitbitを使うメリットは後にも書く通り、色々ありますが一番のメリットは「生活改善ができる」の一点に尽きます。
その日その日の消費カロリーが(大まかに)わかる
「日曜日はよく歩いたなぁ…」
「月曜日全然動いてないな…」
こういった情報がスマホアプリからパッと確認できます。
運動習慣がついてくると後からカロリーグラフを見返した時に「あ、この日は雨だったんだな」といった感じで簡易のライフログとしても活用できます。
何よりサボった自分を確認できるので「運動しなきゃ…」という気持ちに繋げられます。

コレを書いてる張本人は最近ブログ書いてばっかりで運動してないけどね
実際の睡眠時間を把握できる

睡眠に関するトリビアも教えてくれます。
Fitbitの心拍計内蔵モデルでは身体の動きと心拍数から睡眠状態を検知して実際に意識が落ちていた時間を計測してくれます。
また、睡眠時間の間に目を覚ました回数や睡眠ステージ(レム睡眠、ノンレム睡眠とか)の推移の確認ができます。

この日は夕方にカフェイン入れたので寝付きが悪くなってます。
この機能によって
- 自分にとって最適な睡眠時間の把握
- 睡眠の質が良くなる習慣の把握
- 睡眠環境の改善
といったチェック&改善を実際に記録された内容をベースにして行うことができます。
睡眠ログの利点については下記の記事にも書いてあります。

ストレスの状態を(ある程度)可視化できる
※このメリットは心拍計内蔵モデルのみ対応
人間、ストレスが長くかかる状態に晒されていると、人によっては心拍数の上昇といった身体の異常が出てきます。
下のグラフをご覧ください。

「脂肪燃焼」って出てるけど燃焼してない(たぶん)
これ、先日のえーともの心拍数グラフです。
この日は胃がキリキリするコトが続出しておりまして、体は常に臨戦態勢を取っていたんですねぇ…。
この後もちろん、気持ち悪くなったのは言うまでもない。

結局、ストレス溜まりすぎて体調崩したのでリフレッシュ用にお休み取りました。
着信通知を腕で受け取れる
職場ではスマホをマナーモードにしますよね。
で、自宅に戻ったら通常モードに…戻せる人だったら苦労しない!
そんな人のためにFitbitは通知が来たら震えて教えてくれます。
これで電話に出る確率が3割から8割くらいに上がりました!
ありがとう!Fitbit!コレで「携帯している意味ないよね」なーんて言われない!
Fitbit買ってから家族から「ソレ買ってよかったねぇ。電話出るようになったし」って1年くらいずーっと言われました。

Fitbitに限らずスマートウォッチにはほぼ確実についてる機能だけどね
静かに目を覚ませる
Fitbitにはサイレントアラームという機能があります。
サイレントアラームとは身につけているFitbitが指定した時間になるとブルブル震えてお知らせしてくれる機能。
この機能を目覚ましとして使用すると静かに目を覚ますことができます。
数十秒震えると自動で9分後にレジュームがかかるので「あと5分…」を繰り返しちゃうタイプにもうってつけ。
ただし「あと5分」が「あと9分」になるので、人によってはトドメの一撃になりかねないのがネックか。

音で起こされないし、同じ部屋で寝てる家族を起こさずに自分だけ起きれるのは素敵なんやなぁ。
トドメの一撃については時間に余裕を持って起きてくれ。
Fitbitでちょっと不便なところ
肌荒れ
ライフログを録るためにもFitbitを常につけていたくなるのですが、1日中お風呂・シャワー以外でもFitbitをつけていると汗などの水分で手首の肌がふやけてしまうことがあります。
最初の慣れないうちはかゆみの原因になったりしますので、肌の弱い方は「半日だけつける」など慣れるところから始めたほうが良いと思います。

健康管理目的でスマートウォッチをつける以上、他のスマートウォッチも同じ悩みは付きまとうと思われ。
自動点灯による睡眠妨害
Fitbitは腕をぶら下げた状態から画面が見えるように動かすとディスプレイが自動点灯するクイックビューという機能があります。
クイックビューが寝てる間に発動して自分の目を覚ましたり、あまつさえ隣に居る人の目を光が直撃したりと見事な睡眠妨害をかましてくれるときがあります。
慣れたら目を覚まさなくなるんですけどね。
家族で一緒に寝ているという人はご注意を。
クイックビューのON/OFFを時間帯で自動切り替えできたら一番なんですけどねぇ。
対応してくれないかな…。

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充電が面倒
スマートウォッチと切っても切れないのが充電。
最近でこそ体温で発電するスマートウォッチも出てきましたが、Fitbitは今のところ充電とは縁を切れていません。
ちなみに体温で発電するスマートウォッチってのが↓

ちょっとゴツいのとお値段の関係で手が出ないや
話を戻します。
Fitbitはだいたい4〜5日くらいの周期で充電が必要になります。
頻繁に運動を記録する機能(スマホと同期通信する機能)を使うともうちょっと周期短いかもしれない。
充電が必要になると登録しているFitbitアカウントのメールアドレスまで「充電が必要ですよー」と通知をくれるものの、面倒なコトには変わりありません。
そのうち体温とか日光とかで発電してくれるようになるとは思いますが今のところは_(ゝ「ε:) メンドクセ
買ってから1年半経つけど、つけてないと落ち着かない一品になりました
以上!Fitbitを1年半つけて感じたメリットとか不便なトコでしたー!
Fitbitをつければ
- 電話の取り損ねが減り
- 静かに目を覚ませて
- 生活の改善ができる
というコトが伝わったかと思います。
ご購入される方は↓からどうぞ〜。紹介しているモデルは全て心拍計内蔵タイプです。
「もうちょっと調べてみようかなぁ」という方は公式サイトへどうぞ。


スマートウォッチ検討中という方は色々と種類があって悩ましいかとは思うけど、Fitbitもよかったら選択肢の一つに入れてね。
んでは、えーともでした!
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