
どーも。えーともです。
今回はFitbitがクッサーい話をお届け。
先日、Fitbit Charge2をつけてたら手首から不快な臭いがしまして。
原因がどうやら非公式の革製バンドっぽいので洗浄したりしたのですがサッパリ臭いが取れませんでした。
ってーことで、今回はFitbitで非公式の革製バンドが臭った原因を分析してNGな理由をお伝えいたします。
事の発端
冬から使っていた革製バンドですが、先日までは全く臭いを放つことも無かったので安心して使っていました。
ある日、1日を通してめっちゃ運動した日がありました。
で、その翌日から不快な臭いがするように…。
バンドを外したところFitbit本体とバンドの接続部に皮脂がこびりついていました。
ココを掃除したら臭い無くなるかなと思って洗浄&アルコールで除菌したのですが、臭いが無くなることはありませんでした。
Fitbitに非公式革製バンドがオススメできない理由
皮脂や汗?が革の縫い目に入り込む
洗剤を使った洗浄の後、バンドを超音波洗浄器に入れたら革の縫い目から垢のようなモノが浮いて出てきました。
ソレを取り除いても臭いが消えないので、もっと長く超音波洗浄にかけたらもっと出てきそうです…。
その前に色落ちしそうだけど。
公式のバンドだったらシリコン製であることから、縫い目が無いので皮脂がバンドに入り込むのは難しそうです。
その分、公式バンドは分厚くて硬いので異物感が強いのが難点。
公式のレザーバンドの販売予定もあるのですが「販売予定」のまま動きが無いのは合皮バンドと縫い目が理由でなかなか販売開始できてなかったりして。
合成皮革自体に臭いがしみつく
超音波洗浄をして皮脂や垢?っぽいのを取り除いて、少し乾かしても臭いが消えない…。
一晩置いたら臭いは大分マシになったのですが、洗浄しても臭いがするってコトは革自体に臭いが染み付いてるっぽいです…。
通気性が悪いため、臭いの原因となる雑菌が繁殖しやすい
これはFitbitのバンドすべてに共通だとは思うのですが、非公式革製バンドは柔軟性がある分、公式バンドと比べてフィット感が高めです。
フィット感が高いということは隙間が無い=通気性が悪いということになります。
通気性が悪いと皮膚から出た汗が蒸発しないので、皮膚にいる雑菌が繁殖しやすくなります。
不快な臭いは雑菌が皮脂や汗を分解する際に発されるので、フィット感の高さが臭いの発生率、量に影響してくるということですね。
【おしまい】縫い目のあるバンドを使う時は臭いに注意
と、いうことでFitbitの非公式革製バンドがオススメできない理由でした。
もしも非公式バンドを購入される場合は
- 通気性が良い
- 縫い目が無い
- お湯で洗える
といった点に着目して選定すると良いかもしれません。
「ビジネスでも使うから見た目がビジネスっぽいバンドじゃないと困るー!」という方は買い替え前提でご購入されるか、金属バンドのご使用をオススメします。
ちなみにえーともが使ってたバンドは↓
たしか18mm幅の市販品のバンドとも交換できたハズ。今度ホームセンターで代わりになるモノ探してみようかな。
金属製バンドは金属アレルギーでなければオススメ…かなぁ。

ま、運動する時は可能な限り公式バンドつけて運動するのが一番やな!
んでは、えーともでした!
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